模擬授業を行いました

模擬授業を行いました

初期研修もいよいよ4週目を迎えました。
今週も、いつもリアルな研修の空気感を伝えてくれる清水さんが、研修の様子をレポートしてくれました。

今回の研修では授業審査という内容を扱いました。

授業審査とは、全講師が入社時に通る道なのですが、
実際に行って、授業が生徒に行うレベルに達しているのかを判断してもらいます。
これに合格しないと初授業が行えません。

研修では、
私はあまり勉強が得意ではない設定の生徒役として参加しました。

「分からなかったから宿題やってきませんでした。」

「さっきnotは動詞の後ろにつけるって言ったから、canも後ろでしょ?」

といった、
模擬授業を行う側からしたらとても面倒な性格を熱演しました。

絶妙なところを突くのは得意です。

研修中の講師は、はじめ私のリアクションに対しうまく反応ができていませんでした。

しかし指導教官が一通りアドバイスをし、反映した授業は全く違うものでした。
長年現場に携わっている指導教官の手にかかれば、どんな人でも優れた講師に成長できます。

修了試験の勉強は手を付けていないですが、
最後まで休まず出席を目指します。